サイコロジーゲーム　〈令和版〉　中学生セット

特徴

すごろく形式のカウンセリング用ゲーム

サイコロジーゲームは日本初のカウンセリング向けボードゲームとして発売されました。より現場に合った改版を続けながら、今も多くの現場で使われています。使用者からは、「遊びの要素をふんだんに取り入れ、クライアントが面談における緊張感を感じることなくリラックスして自己表現を行える」、また「個人面談だけでなく、グループワークでも使いやすい」などのコメントをいただいています。クライアントとのラポール形成に適したツールです。

令和版の特徴

時代の変化に伴って、子ども達が直面する問題も変化しています。「サイコロジーゲーム令和版」は、そんな子ども達に合わせたトピックを、質問カードの内容に盛り込みました。また、質問内容のテーマや難易度ごとに記号を付けて、使いやすくなっています。

ボード板はこれまでのサイコロジーゲームから変更していませんので、すでにお持ちの方は、カードのみのご購入で「令和版」としてお使いいただけます。

 持ち運びしやすくなりました。附属のファイル（A4）に収納して、持ち運ぶことができます。

使い方

サイコロを振り、止まったマスに書かれている内容の指示に従います。「カードを引く」のマスに止まると、質問カードを引き、その内容に答えます。

対話では、応答が直接的ですから、どうしても心理的圧力（特に子ども）がかかってしまいがちですが、カードに対して答えることで、子どもが自分でも気付かなかった問題や避けていた問題などについても、話せる心境になります。

中学生版はゴール位置が決まっていません。終わりがありませんので時間を決めて行うとよいでしょう。

活用場面

スクールカウンセリング、アイスブレーキング、保健室登校、適応指導教室など

価格

検査名 ： サイコロジーゲーム〈令和版〉中学生セット

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