KT性格検査

特徴

クレッチマーのタイプ論に基づいた新しい性格検査！

ドイツの精神医学者クレッチマー（Kretschmer,E.）の精神医学的性格類型（タイプ）論にもとづき、金子心理研究所が開発・作成した50問の質問項目からなる性格検査です。

　5つの性格タイプ（S：自己抑制型　Z：自己解放型　E：着実型　N：繊細型　P：信念確信型）の傾向を判定します。

これらはクレッチマーのタイプ論における、分裂気質・躁うつ気質・粘着気質・神経質傾向・パラノイア傾向に対応しています。

タイプ論を基本にしていますが、受検者を一つのタイプに固定することなく、5つのタイプの特徴がどの程度みられるかを、数値に置き換え、わかりやすくグラフ化しています。

各質問項目は、十分に信頼性・妥当性が検証されています。

• 性格特徴が短時間で的確に判断できるため、比較的手軽に実施できます。
• 「はい」「いいえ」「どちらでもない」で回答するので、受検者に負担がかかりません。
• 集団検査としても個別検査としても使用できます。
• 人の正常、異常を判定するものではなく、受検者が自己理解の一つのツールとして役立て、自己成長や対人関係を円滑にするための方法として有効です。
• 判定結果には今後へのアドバイスが含まれています。

活用方法

＜医療・福祉・看護で＞

• 健康維持・メンタルヘルスの改善に
• 性格の偏り、問題、障害や適応の程度を知るために

 ＜企業・各種団体で＞

• 自己理解のために
• リーダーシップ開発・マネージメント開発に
• 適正配置に
• 面接の参考資料として

＜教育の現場で＞

• 自己理解のために
• 他者理解を含めたコミュニケーションの円滑化のために
• 学生の性格特徴を知るために
• 進路指導・職業指導に

＜カウンセリングで＞

• カウンセリングの方針を決定するために
• クライエントや職場のスタッフと、より深いコミュニケーションをとるために

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