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SST 二択展開カード 「このあとどうなるの?」

監修:

 

本田恵子(早稲田大学教育学部教授)

鈴村眞理(臨床心理士)

対象: 小学生~

構成:

 

A5サイズのカード45枚(3枚1組で15シーン)

説明書

※イラストは小学生が表記されていますが、小学生以上でも対応可能です。
※選択カードは裏表にイラスト表記の為、イラスト場面は合計75枚となります。

商品コード

023-540

税込価格

9,720円

 


特徴
この商品について
問題提起とその結果が時系列で表現された、3枚1組で進めるソーシャルスキルトレーニングの絵カード教材です。

 

子どもに、学校や家庭で起こるトラブルの場面イラスト(問題提起のカード)を見せ、その解決方法が描かれている2枚のイラスト(選択カードA・B)のうち、どちらかを選んでもらいます。それぞれのイラストの裏面にはその結果が描かれています。
イラストが75場面入っており状況把握の絵カードとしても使えます。
SSTの内容(15シーン)
 アサーション(5シーン)
 ストレスマネージメント(4シーン)
 対立解消(4シーン)
 助けを求める(2シーン)

進め方
子どもにカードを見せる前に問題提起カードの裏面を読みテーマの意図するところを把握します。

問題提起カードを見せて、その場面でどんなことが起こっているか子どもから意見を聞きます。その際、テーマから外れた意見が出ても、受け入れるようにしましょう。
※グループで行う場合は先生がカードを手にとって皆に見えるよう掲示してください。

子どもの意見を聞いた後、カードに書いてある設問内容を伝えます。
※登場人物の名前が子ども同士の利害関係に影響する場合には、適宜変更してください。
選択カードA及びBを見せ、「○○さんだったらどっちを選ぶかな?」と問いかけます。
※ この時点で子どもが選択カードの内容を理解できない場合はそれぞれの状況を説明します。

子どもがどちらかを選択したら「このあとどうなるかな?」と問いかけます。本教材の目的は行動の善悪を問うものではありませんで、子どもがどちらのカードを選択した場合でも、選んだ理由やそのときの気持ちを聞き、受け止めます。そして「このあとはどうなると思う?」と行動を予測させてください。

選んだカードをめくって、裏に表記してある結果カードを見せます。

子どもがカードA(望ましい結果)を選択した場合

どのように考えた結果望ましい結果になったのか、などを問いかけた後、テーマの意図する内容を伝えます。

子どもがカードB(望ましくない結果)を選択した場合

子どもに気づいてもらいたいのは、次の二つのポイントです。

1)自分のやりたいことができなくなった
2)自分も相手もいやな気持ちになった

そこから、やりたいことができるようにするにはどうしたらいいか、気持ちよくやりたいことができるにはどうしたらいいかを考えたりして、教えていきます。まず、子どもの反応に注目してください。「しまった」「あ~。けんかになっちゃってる」というような反応がでたときは、「うん、残念だったね。この子のやりたいことできなくなっちゃったね」と結果に含まれる要素を伝えます。「○○さんがこのテーマの主人公だったらどう感じるかな?」「このままの気持ちだとこの子はどうすると思う?」などと問いかけながら気持ちがマイナスのサイクルにはいるとどんどん悪化してゆく可能性があることに気づくよう導いてください。そこで「じゃあ、もう一つのカードをめくってみようか」とカードAに視点を移して、それについても考えられるように導きます。

 
テーマ:(先生に)助けを求める
ソーシャルスキルのねらい「上手な助けの求め方」
(画像をクリックすると拡大図が表示されます)
 

 


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