ことばのいずみ

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商品名 ことばのいずみ
開発・監修・著者 天野清(教育学博士) |
ことばのいずみとは
小学校低学年のLD児の基礎的な読み書き能力を飛躍的に高め、LD状態を改善させたり回復させるためには、第1学年時から、音節の指導を基礎にした「読み書き指導」、文の構造の理解を通した「文法指導」、分類操作の学習を基礎に、組織立った経験を与える「語彙指導」の3つの面から組織的な言語指導・訓練を行い、その中で子どもの認知諸能力(知覚、思考、注意、記憶、言語的な行動統制など)を発達させることが必要です。このような考えを基礎に開発したのが『読み書き入門教育プログラム ことばのいずみ』です。
このプログラムでLD児に集中的な指導・訓練を1~2年間行うことによって、基礎的な読み書き能力を確実に形成できるだけでなく、言語的思考を含めて全体的な精神発達(知能)を顕著に改善することができます。
教育学博士 天野清
「ことばのいずみ」プログラム構成
プログラムはそれぞれステップに分かれており、そのステップ順に訓練を進めていきます。

Lプログラム Lexico-semantic 語彙・認知 〈全12ステップ〉
LD児の多くに見られる語彙力の貧弱さは、日常的な経験の不足と、語彙の獲得のための基礎となる認知能力の未発達、未形成が原因となって生じます。
Lプログラムは、日常的な具体物や絵カードなどの基礎的な分類方法の学習課題を通して、具体的な経験を組織しながら語彙力を高め、事物を体系的に見る思考力を高めるプログラムです。
外界を理解する基礎的な論理的思考能力が育つことで、言語認知力が高まるため、学習することが楽しくなり、記憶力が良くなるなどの改善が見られます。
Wプログラム Reading and Writing 音節分析 〈全26ステップ〉
「きって」を「きて」、「おじいさん」を「おじさん」と書き誤ることは、LD児や幼児にしばしば見られます。これは、日本語の〈つまる音〉や〈長い音〉の音節についての理解と、その表記法のルールの未習得が原因となって生じます。語がどのような音節から成り立っているかを分析することを音節分析と呼んでいます。
Wプログラムは、この特殊音節分析の学習と、日本語の音節の表記の学習を合理的に組織した、ひらがな文字の読み書き入門教育プログラムです。
この学習で、ひらがなの読み書きの習得が容易かつ正確になります。
Sプログラム Syntactico-semantic 構文 〈全11ステップ〉
筋のあるまとまった話を、話したり書いたりするためには、基本的な構文を、正しく学習していることが必要です。
Sプログラムは、日本語の基本的な格助詞の意味を表すシンボルマークのプレートを用いて、文の構造のモデルを作る課題を学習させ、文法的な意味の自覚を形成するとともに、モデルを基礎に文の読み書きの学習を組織的に行います。
この学習によって、話し言葉や書き言葉で思ったことが正しく表現できるようになり、言語的表現能力の改善をもたらします。
指導・訓練の実際 How to use...
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個別対応が基本です。児童が集中できる場所で、指導・訓練をしてください。1回の指導は、プログラムを組み合わせて行います。(例えば、LとWを1ステップずつなど) | ![]() |
手続に従って、指導を進めていきます。 指導・訓練には根気が必要です。焦ってステップを急いだり、とばしたりすると、訓練効果が得られません。 |
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記録用紙がついていますので、当日の指導内容を記録します。記録をとることで、児童の習得具合や苦手な部分がわかるので、次回のプログラム作りに役立ちます。 | ![]() |
保護者の協力のもと、家庭でその日の復習をすると、より効果的です。 LD状態の改善及び回復を目的とする場合は、最低週2回の指導・訓練を行ってください。 |
「ことばのいずみ」FAQ
「ことばのいずみ」の特徴は?
「ことばのいずみ」は、学校授業の補習的な指導ではなく、児童の発達を促進させる教育ができることを最大の特徴としています。また、著者/天野清の40年に渡る研究に基づいた実績のある「軽度発達障害児向け」の教材です。
訓練時間はどのくらい?
1回の指導・訓練は、約60分を目安とします。1ステップが20~30分で終了することを想定して構成されていますので、1回の指導は、児童の習得具合に合わせ、ステップを組み合わせて行います。また、全てのステップが終了するまでに1~2年の訓練期間が必要です。
1つのステップが終了後、次のステップに移りますが、「できないところを復習して、理解できれば終わり」ではなく、「できるところも含め、ステップの最初から最後まで通しで正解」した時点で、初めてそのステップの終了となります。できないステップは、何度も繰り返して指導・訓練を行うため、訓練期間が長くなるステップも出てきますが、焦らず着実に指導・訓練を続けることが大切です。
どのような児童が対象?
対象として最も適しているのは、幼児(年長)から小学校中学年くらいまでの、LD傾向のある児童ですが、LD児に限らず、読み書きの苦手な軽度発達障害児(アスペルガー、ADHD、軽度MR)の指導・訓練にも有用です。ただし、発達障害が複合的に現れ、かつそれが著しい児童の場合は、指導・訓練に多少の遅れが見られます。また、重度のMR児に対しては、効果があるとはいえません。
どんな場面で使える?
- ことばの教室・特別支援学級(通級)・心身障害学級・特別支援学校での個別指導
- 通常学級(T.T.)での国語の個別指導
- 家庭(保護者または家庭教師)
- 学習障害児対象の塾 など
現在
- 子育て支援事業の一環
- 特別支援(通級)
- 大学の研究機関
等で、実際に使われています。
「ことばのいずみ」の教育・発達的効果の評価
LD児に対する指導・訓練は、常に、その評価を行いながら、それを積み上げていくことが重要な意味をもっています。本教育プログラムでは、指導の前後及びその中間に評価テストを実施して、子どもの進歩と指導・訓練の効果を評価することを原則としています。(「ことばのいずみ」には、それぞれのプログラムの中に、オリジナルの評価テストが含まれています。) この教育プログラムの、子どもの全体的な栄進発達に対する効果を知りたい場合には、前後テストに、WISC-R、 WISCIII 等の個別知能検査を実施します。
価格
| 商品名 | 価格(税込) |
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Lプログラム <低学年LD児用> 先行発売 「語彙・認知教育プログラム」 (全12ステップ) Lexico-semantic Cognitive Teaching Program Based on Classification TZZ023-535
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71,400円
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Test of Categorization of Words TZZ023-538
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9,975円 |
後日発売予定
| 商品名 | 価格(税込) |
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Wプログラム(全26ステップ) 日本語の各種の特殊音節を含む、語の音節構造をモデルで表す学習を基礎に音節の言語的自覚を形成し、その音節の表記の規則を指導することを中心とした、ひらがな文字の読み書き教育プログラムです。 |
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Sプログラム(全11ステップ) 日本語の格助詞の11種の基本的な意味を表すシンボルマークを用い文の構造をモデルで表すことを通して、文法的な意味の自覚(明瞭な理解)を形成し、口頭で正しく文を表現すると共に、正しい構文で文を書く能力を形勢、発達させることを目的とした教育プログラムです。 |
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